医薬品工場では、クリーンルーム内における室内除染の目的で過酢酸系除菌剤を利用 しています。
従来は除染作業を業者に委託しておりましたが、除染の頻度が増大したことに伴い、除染業務の内製化を検討されておりました。
過酢酸ガス検知器を導入することにより、除染時の濃度を常時測定する事で除染工程管理の役割を果たし、除染業務の内製化を実現しました。
ATI社製過酢酸ガス検知器は、電気化学式の測定原理で、測定範囲が広く、低コストで様々な取付設置が可能で、センサー寿命が長いのが特徴です。
設置型・ポータブル型を取り揃えておりますので、様々な用途でご利用頂けます。