滅菌

滅菌用酸化エチレンガス(EOG)の濃度測定

導入製品
ATI社製酸化エチレンガス(EOG)ガス検知器

酸化エチレン(EOG)は、浸透力の高さ及び低温下における滅菌効果が高いという特性上、主に医療器具、用品などの滅菌に適しています。

一方、酸化エチレンは毒性、可燃性、爆発性を持っている為取扱に注意が必要で、特に十分なエアレーション及び安全確認が必要です。

ATI社製酸化エチレンガス検知器は、電気化学式の測定原理で、低価格で測定範囲が広く、特に安全確認用で多数の納入実績があります。

また、最大200ppmのガス濃度であれば、発生源のガス濃度確認が可能です。

校正は日本国内で行います。センサーのみの送付で校正可能です。

【導入事例】

◇空間内の低濃度ガス濃度測定

◇除染時の濃度確認(Max200ppm)

◇エチレンガス処理装置の後段に搭載

【参考情報】

◇取扱作業環境濃度:1 ppm

◇排出に関する規制値:なし(自治体により異なる)

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