特長01
方法 – 比色分析
サンプルを測定セルに添加した後、溶液を所望の条件(pH、価数要素など)に調整するためにいくつかの試薬が添加されます。次に、温度や濁度の乱れを補正するためにブランクを作成します。続いて、最後の試薬が追加され、溶液と反応して発色し、正しい波長を使用して測定されます。測光器を使用しているため、結果は非常に正確です。この方法はリン酸塩に特化しておりまして、特に高濃度のリン酸塩を測定する場合に有用です。測定サンプルの色が黄色でも、試薬を添加する前にオートブランキングを行うことで、測定サンプル中に存在するバックグラウンドの黄色を補正することができます。また、試薬は1種類のみを使用するため、添加する試薬の量が非常に少量(1ml)です。
特長02
用途/実績例
上下水道、水処理設備、食品・飲料工場、排水処理プラント、養殖など。