水上、洋上の油膜検知に最適な観測システムです。

LDI 非接触油膜検知器 観測ブイシステム

水上での油の観測を目的とした、観測ブイシステムです。 メンテナンスフリーで監視が可能で、検知時には事前に登録したメールアドレスにアラート情報が転送されます。

製品の特長

特長01

構造の特長

  • システム全体に太陽電池式を採用しており、メンテナンスフリー
  • 油膜検知時のアラート情報はリアルタイムで複数のメールアドレスへ同時転送が可能
  • 通常運転時でも指定間隔で検知情報の送信可能
  • 通信にはMVNOを使用しランニングコストを軽減
  • 航路標識灯を搭載し、夜間は付近を航行する船舶へ注意喚起
  • 24時間365日連続監視
  • 1μmの油膜も測定可能
  • 非接触で測定可能なため、保守・運用が容易
  • 蛍光式による測定でエマルジョンや蒸気、ゴミによる誤検知を最小限に
  • IP-68の保護等級で厳しい環境下でも使用可能

主な測定可能オイル

  • 植物油
  • 熱媒体油
  • 自動車オイル
  • 船舶用ディーゼルオイル
  • 潤滑油
  • エンジンオイル
  • 原油
  • 機械作動油
  • 鉱物油

導入事例

油膜検知器仕様

油膜検知1マイクロメートル以上の油膜
使用温度範囲-10~+60メートル
保護等級IP-68
光源寿命通常5年
最大検知距離水面から10メートル
ケース材質アルマイト(標準)、ステンレス(オプション)
光源UV LED パルス

ブイシステム仕様

全長約3.35m(灯ろう含まず)
全備質量約180kg
浮体径0.9m
灯ろう光源LED(黄色)
灯高約1.60m(無負荷時)
全浮力約4.64kN(約473kgf)
主要材質アルミニウム合金、圧延鋼材
電源太陽電池、蓄電池

フロートシステム仕様

全長約0.78m(灯ろう含まず)
全備質量約75kg
灯ろう光源LED(黄色)
灯高約0.75m(無負荷時)
主要材質アルミニウム合金、圧延鋼材
電源太陽電池、蓄電池

情報通信装置

使用海域日本沿岸域3G携帯電話回線エリア内
外気温度-20~+60℃

お気軽に
お問い合わせください

お問い合わせはこちら